Omori & Thomas Logistic Services ( Cambodia ) Co., Ltd.

Omori & Thomas Logistic Services ( Cambodia ) Co., Ltd.では、国際貨物運送とその代理業務サービス、CFS倉庫での保管やコンソリサービス、および縫製品の検品、倉庫での保管、商業・貿易取引の現地コンサルタント等を日本人を含めたスタッフが対応し、お客様への支援サービスの質を向上させます。

OTLS事務所
従来カンボジアの現地縫製工場は、大ロットの生産を欧米アパレル関連企業から受注をメインにしており、製品の品質管理が厳しい日本向けの生産には強い関心を示さなかったのですが、ビジネススキームの変化により日本向け出荷にも積極的な姿勢となりつつあり、近年では日本のアパレル企業様の関心も高まりつつあります。

お気軽に現地へお問い合わせ、ご相談ください。

 
 

概要

会 社 名
Omori & Thomas Logistic Services ( Cambodia ) Co., Ltd.
資 本 金
35万米ドル
事 業 内 容
1.海・陸・空路及びあらゆる輸送手段の組み合わせによる一貫輸送、
  国際貨物利用運送事業
2.貨物運送の代理業務サービス
3.商品の品質管理サービス(自社検品所での検品・検針サービス)
4.倉庫保管 その他物流に関する関連業務全般
事務所/検品所 所在地
Olair Dry Port, National Road, #4, Sangkat Prey Pring,
Khan Dangkor, Phnom Penh, Kingdom of Cambodia
TEL:(+855)23 306 252     FAX:(+855)23 987 391

特徴

国際貨物運送に関わる物流サービス

OTLS事務所ビル
 メコン川を上下するバージ船や陸路で国境を越えるトラック・ドレージを使って隣国ベトナムのホーチミンを経由して外洋航路へ積替えるサービス、あるいは カンボジア唯一の海浜港であるシアヌークビル港から船積みをするサービスなど、お客様のニーズやその時々の現地の状況に適したルートで対応し、最適な物流ソリューションを提供することができます。
 
 

縫製品の検針・検品サービス

 Omori & Thomas Logistic Services ( Cambodia ) Co. ,Ltd.が提供する物流サービスのメニューのひとつに、縫製品の検針・検品があります。
プノンペン市内には政府が定めたドライポートが5か所ありますが、そのひとつであるオレア(Olair)ドライポート内に検品所を建設中で、2012年10月から業務を開始することとなりました。
その特徴は、荷物の搬入以降は検品からバン詰め、通関、船のブッキングから船積みまでをワンストップサービスとして提供できる点で、サプライヤーによる工場バン詰めや通関・船積み手配というカンボジアでの貨物輸送の慣例とは一線を画すことになります。本邦側は、大森廻漕店が輸入手続きから戸別配送まで対応 致します。
ドライポート(Dry‐port)とは、税関機能を有する内陸のコンテナ取扱施設のことで、インランド・デポ(Inland Depot)と同じものです。プノンペン港はメコン川沿いの河川港で市街地内にあるため、このようなヤードが港の後背地に作られています。